カラダが楽ならゴキゲンになる

解剖学を学んで、カラダをゆるめる施術をいろいろ実践しています。
長年悩んでいた、いかり肩、張り出したフトモモ、反り腰が改善されてきました。
カラダってこんなに軽くてラクなんだ~。
気持ちよくって何にもしなくてもウキウキワクワク。
きっと子供はこんな感覚なんでしょうね。
「リラックスして」」「力抜いて~」と言われても、筋肉が拘縮しているかぎり永遠に不可能。
完全に弛緩した状態だったら、死体と同じなので、穴という穴からいろんなものが出ちゃいますので、体性神経、随意筋がゆるめばOK
全身の筋肉がゆるむと、浮かんでいるような感覚になります。
「体性神経」には、知覚神経と運動神経の2つがあります。視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚などの感覚器が捉えた情報を中枢神経に伝えます。 中枢神経から出された刺激を筋肉に伝え、筋肉を収縮させることにより身体を動かします。 体性神経は、私たちの考えによって働く神経です。
骨格筋のように自分の意志で動かすことのできる筋肉を随意筋、心筋や平滑筋のように自分では動かすことのできない筋肉を不随意筋といいます。
うちの師匠は↑↑↑こういうこまかいこと↑↑↑は教えてくれないのでネットで調べました(笑)
骨や筋肉の名前は覚えなくてOK
プロなら知っててアタリマエ
施術を受けに来るおじいちゃんおばあちゃんに「リスフラン関節とショパール関節の連携がよくないですね」とか「ハイ、足底を背屈させてみてください~」とか言うのは不親切きわまりないですからね。
つまり名称は不要
自分がどこにどんな骨と筋肉があってどんな働きをするのか知っておくと動きや効果を分析できるということです。
合理的。
師匠は動きの見本をしてくれるだけ。
スゴイ体力と圧倒的なエネルギーで、ああ、こんな身体能力が高かったら何でもできるというのを見せてくれます。
この「臨場感」を経験すると、自分でも出来やすくなります。
師匠はいつもゴキゲン。
5時間立ちっぱなし、しゃべりっぱなしで講義をしたあと、3時間稽古してもまったく疲れないそうです。
座って聞いている門下生たちは疲れてヘロヘロ。
それはカラダに固まっている部分があるからだそうです。
どんどん稽古していくとどんどん柔らかくなってどんどんゴキゲンになるそう。
確かに、この半年で体のシルエットが変わったし、動きやすくなったし、疲れにくくなりました。
師匠「何歳でもやればやるほどよくなってくから年を取るのが楽しみになるでしょ♡」
死ぬまで自分の足で歩けて、バレエが踊れて、ゴキゲンになれるなら、言うことなしです。
古武術や忍術のインナーマッスルを使った静かな動きで心拍数も上がらないので、どんな人でも安全に出来ます。
ちっこくて細くて弱そうなのに実は強いとか最強。
しかもやわらかくてゴキゲン。
稽古して忍者ハットリくんになろう!ニンニン!
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