氣功の上達方法は?

これは私、富士山マリーの体験と考察であり、個人的な見解です。
長年、鍛錬されている方はゴメンナサイ。
気を感じる力は太古の昔から人間に備わっている感覚で、誰もが持っているはずです。
たぶん、昔は誰もが普通に使っていたと思います。
源氏物語で六条の御息所がもののけにとりつかれたのもそういうことだと思います。
韓国の歴史ドラマでも王様や王妃様が呪いで病気になったり、呪いをかけた人物が処刑されたりしています。
呪う方も呪われる方も氣感が強かったということだと思います。
現代人はそれが鈍ってしまっているだけで、いつでも誰でも取り戻すことができるはずです。
氣を強くするにはいろいろな方法があります。
一般的には、呼吸法、氣の玉をつくる、大周天、小周天、站椿功、練功、合気道などがメジャーなのではないかと思います。
座禅もいいし、歩行もいいと思います。
ぶっちゃけ何をしていても四六時中、氣を鍛えることはできます。
そのちょっとしたコツは習うのが早いと思います。
一般的な気功や武道では何年、何十年やってもそのコツを掴めない人が大半です。
長年、鍛錬しなくても一瞬で氣は通るし、わざわざ何かしなくても強化し続けることが出来ます。
前記事に書いた「気功の伝授」なども必要ないと思います。
確かに気功の達人たちは他社にもわかりやすいカタチで他人に氣を体験させることが可能です。
しかし、トランシーバーと同じで、送る側の電波がいくら強くても、受け取る側次第なところがあります。
人間のカラダや感覚は人それぞれです。
同じ作業をしても機械のように同じ結果にはなりません。
とはいえ、現代人は氣感が鈍ってしまっているだけで、氣感はいつでも誰でも取り戻すことができるはずです。
食事、生活習慣、環境、心身の健康を整えれば、直感力が冴え、氣感も強くなります。
立つだけ、座るだけ、寝るだけで、24時間365日自動的に鍛えられます。
大事なのは、氣を鍛えることではなく、その先です。
大きく強い氣で何をしたいか?です。
不思議な力が他人を癒すのではなく、その人が持っている力が働いて治るのだと思います。
私がお会いした気功の達人たちはおだやかで優しい人ばかりです。
やや弱そうなイメージさえあります。
氣は人を圧倒することもできますが、やさしく包むものだと思います。
私はそんな気持ちで氣を眺めています。
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